【薬剤師転職】就活するのは在職中？退職後？メリットデメリットを解説
このページざっくりまとめ！
- 在職中に就活するのは大変。
- 募集が少ないMRや公務員を目指している人、じっくり探したい人は在職中に就活がお勧め
- 病院、薬局、ドラックストア等は退職前の有休消化期間中や退職後でも比較的早く見つかる
- 人間関係による転職の際は辞めてから考えよう
転職を決めた時、在職中に就活しようか退職してからにしようか考えていませんか？
薬剤師は法定人数が定まっており、病院や薬局では原則ギリギリの人数でやりくりしている企業が殆どです。
転職で情報収集しようにも
薬剤師モモ
仕事でクタクタなのに次の職場なんて探せないよ・・
という方もいると思います。
この記事では転職の際、就職活動をいつ始めるべきかを解説します。
いつ就活始めたらいいんだろう？
と考えている方は是非参考にしてくださいね！
この記事は転職2回、転職サイトに10か所同時に登録したことがある現役薬剤師が書いています。
この記事は2分で読めます！
薬剤師が就職活動を始めるのは在職中？退職後？
考えられるのは大きく分けて、在職中、退職前の有休消化期間中～退職後に分けられると思います。
在職中に就活を始めるメリットデメリット
退職しなくてもいい
在職中に就活をするメリットとして、退職しなくてもいい、という事があげられます。
現在の職場に不満があったとしても、実際に転職先を探してみて
現在の職場の方が良いとなれば現職を続けることが可能です。
長期的に探す事ができる
半年先、一年先などの転職希望の場合はその間に良い求人が出ないかを待つことが可能です。
データによると殆どの人は就活開始から3カ月以内に転職先を決めるようですが、
ゆっくり決めたいという方には働きながら探すというメリットがあります。
MRや公務員など難関な就職先を希望する場合は退職前
そもそもの求人数が少ない、採用時期が決まっている就職先の場合は、
採用されない可能性もある為、在職中に探すのが無難しょう。
働きながらの就活は負担が大きい
そもそも休みが取れないから転職したいという人もいると思いますが、在職中に転職すると休日に面接したり調べたりしなければなりません。
当サイトでも理想の職場を探すために複数の転職サイトに登録を推奨していますが、在職中は連絡をこまめにとるのも大変です。
（詳しくは薬剤師の転職を成功させる秘訣とは？転職サイトを利用する際の2つのポイントで解説しています！）
レアな求人があってもすぐに対応できない事もある為、
できればまとまった時間がある方が転職活動には有利となります。
退職前の有休消化期間中～退職後に就活を始めるメリットデメリット
落ち着いて就活ができる
有給休暇が残っている状態で転職する際は一番落ち着いて転職活動ができるタイミングです。
使い切っておらず１～２週間の休みがあれば十分就活して転職先を決めることが可能です。
調剤薬局なら比較的早く決まる
調剤薬局は特に求人が多いので、調剤薬局を選択する場合は就職先が見つからないということはないと思います。
休みが少なくスピード重視で転職先を決めたいときは、転職サイトとしてスピード感のある薬キャリかリクナビ薬剤師がお勧めです。
有給消化期間後は手続きが必要
有給消化後退職してしまうと社会保険から国民健康保険に切り替える手続きなどしなくてはいけない為、可能な限り転職先との切れ目がないことが望ましいです。
きちんと切り替えをして、しばらくゆっくりしてから転職先を探すというのも一つの選択肢としてはあると思います。
管理人はどのタイミングで転職した？
管理人は2回転職していますが、2回とも調剤薬局への転職でした。
初回は病院に勤務しながら就活をしていたので業務も多忙で非常に大変でした。
その経験を活かし、2回目は有給消化期間中に就活をしました。
どちらも就活を始めて2週間程度で決めましたので、MRや公務員希望の人以外は有給消化中に就活するのがお勧めです。
パワハラ、セクハラなどを含む人間関係で退職の場合
退職理由が人間関係の場合は就活時期は考えずまずは退職意思を伝えてから考えましょう。
多くの就職先は、後から就活しても十分見つかりますし、時間も思ったほどかかりません。
人間関係ですり減る方が大きなデメリットとなります。
人間関係で転職を考えている場合は辞めてから考えましょう。
辞めたくても辞められない場合は退職代行を使うのも有効です。
退職に伴う面倒な手続きをすべて行ってくれます。
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まとめ
世間一般で言う転職活動は転職先が決まってからの退職が好ましいとされていますが、
薬剤師はまだ売り手市場の為、比較的すぐ就職先が決まります。
2週間程度の期間があれば可能でしょう。
ただし、MRや公務員を目指す場合はタイミングを計って就活するのがいいでしょう。
薬剤師が転職する際には転職サイトに登録するのが一般的です。
薬剤師転職サイト厳選5選！３０の転職サイトランキングを集計＆比較してみた！
で詳しく比較していますので参考にしてくださいね！
薬剤師モモ
最後まで読んでくれてサンクス！
