【薬剤師の転職】薬剤師が年収交渉する方法 年収アップを目指そう!
皆さんは転職の際に年収交渉をしたことはありますか?
入社してしまうと収入を上げるには昇進か昇給しかありません。
収入を上げるには入社前に交渉することが大事なんですよ?
本記事では、薬剤師が収入アップする為に必要な年収交渉について解説しています。
管理人も年収交渉して収入アップした体験談も交えて書いていくので
収入をちょっとでも多くしたい!
と思う方は是非参考にどうぞ!
薬剤師が年収交渉をする方法とは?
STEP1 薬剤師の転職サイトに登録しよう
まず最初に、薬剤師の転職サイトに登録しましょう。
薬剤師が転職サイトを利用して仕事を探すのは業界の常識になっています。
転職サイトを利用する際、担当コンサルトが一人につき一人付き、仕事の紹介以外にも収入交渉なども代わりに行ってくれます。
自分で企業に連絡したり交渉するのは非常に大変ですが、すべて経験のある担当コンサルタントにお願いする事ができます。
転職サイトを利用するメリットについては
薬剤師が転職サイトを使うメリット7つと気を付けるべき営業トーク2つ
を読んでみてくださいね。
STEP2 担当コンサルタントに事前に相談しておく
ホームページなどに年収交渉はお任せ下さい!等と書いてありますが、
利用者が何も言わなくとも勝手にやっておいてくれるコンサルタントはほとんどいないです。
また、年収交渉をする上で重要なのはコンサルタントの経験値です。
場合によっては経験の浅い若いコンサルタントが付くこともあるのでその際は求人を紹介してもらう前に
「年収交渉を最後にお願いしたいので交渉が得意な方や実績がある方をお願いしたい」
と相談してください。
業界は狭いので年収交渉に慣れているコンサルタントは紹介先の企業の実績を把握しています。
例えば
と言ったデータが蓄積されています。
交渉は結局営業なので、営業マンの交渉能力に大きく影響するというのは皆さん納得できる所ですよね!
STEP3 実際に複数の会社を面接してみる
実際に面接して入社しても良いと思える企業を探します。
ここで重要なのは複数の面接先を同じ時期に面接する事です。
面接を受ける前にある程度の想定年収は出ていますが、会社からの最終年収が出るのは面接後内定が出た後です。
STEP4 年収交渉を担当コンサルタントと相談しよう
現場の雰囲気は良かったけど年収が少し低い
とか
給与が殆ど同じでA社とB社どっちにしようか迷う
と言う事が出てくると思います。
そこで担当コンサルタントと相談してみましょう。
等を相談し実際に年収交渉してもらいましょう。
交渉が終われば最終的な年収が出るので、どこに就職するかを判断しましょう。
勿論、年収が見合わなければ転職しない、と言う選択肢もありますよ?
管理人はこうやって年収交渉した!
管理人の場合は2回目の転職の際に年収交渉をして年収30万程度の年収アップに成功しました。
条件は
と言う感じでした。
そこで
と言うように交渉してもらいました。
結果はA調剤薬局がB調剤薬局の年収に合わせてくれたので30万程度の年収アップで入社する事ができました。
ちなみに入社3カ月で管理薬剤師になったので管理薬剤師手当てもその後追加されました。
30万だけ・・?と思う方もいるかもしれませんが、何もしないよりは少しでも高い方が良いですよね(笑)
まとめ
薬剤師はまだしばらくは売り手市場の為、収入交渉も成功しやすい環境にあります。
特に管理薬剤師は中小の調剤薬局では不足しており、年収を上げてでも人材を確保したいという会社が多いです。
収入交渉をして少しでも年収アップを狙ってみませんか?
年収交渉を重視する場合は、全国に展開しており、企業の濃い情報を持っている
マイナビ薬剤師やファルマスタッフなどの転職サイトがお勧めです。