薬剤師転職でダメなエージェントとは?担当者を変更すべき6つのケース

このページざっくりまとめ!
薬剤師転職でエージェント(担当者)を変更すべき6つのケース ①とにかく急かしてくる ②対応が遅い ③短期的にしか付き合ってくれない ④無理に薬局に転職させようする ⑤業界にあまり詳しくない ⑥相性が合わない
薬剤師モモ
薬剤師モモ
良い人が担当者になってくれればラッキーなんだけど・・・

この記事では薬剤師転職で転職エージェント(担当者)を変更すべきケースについて解説しています。

 

転職サイトに登録したはいいけど、担当者とちょっと合わないな・・ってことありませんか?

 

担当者を変更すべきケースメールでの文例も記載していますので参考にしてくださいね!

 

この記事は、転職サイトに同時に10か所登録した経験のある現役薬剤師が書いています。

この記事は2分程度で読めます!

薬剤師転職でダメなエージェントは?変更すべき6つのケース

 

転職サイトの登録はすべて無料ですが、実は紹介先の企業から紹介料を取って運営しています。

 

当たり前ですが、担当エージェントも仕事でやっており、生活が懸かっています。

 

なので仲介したい気持ちも分かりますが、それは利用者である私たちには関係ありません。

 

以下は管理人が実際に出会った担当者のケースですが、一つでも当てはまる場合はそのエージェントはお勧めしません。

 

とにかく面接を急かしてくる

 

特に多いのがこれです。とにかく面接させてなし崩し的に転職させようとしてきます。

 

「いい求人なのですぐになくなりますよ!」とか言ってきます。

 

なくなりません(笑)

 

普通に募集しても来ないので紹介料が高額な転職サイトに求人を依頼しているんですから。

 

勿論、本当のレア求人はありますが、冷静な判断を奪うように急かすこととは別問題です。

 

優秀なエージェントならきちんとメリットデメリットを踏まえたうえでこちらに選択するように配慮してくれるでしょう。

 

対応が遅い

 

メールの返事や求人の紹介などとにかくめちゃくちゃ遅い人がいます。

 

複数の転職者を担当に持っているなんてよくあるでしょうけど、正直レスポンスが遅すぎるのは致命的です。

 

細かな転職先の情報聞いたり、不安を相談するにしても遅いことでのメリットはありません

 

極端ですが、管理人の場合は午後2時以降から夕方ぐらいまでしか連絡がつかない、って担当者がいました。(笑)

薬剤師モモ
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マジかよ・・・

 

担当エージェントにもよりますが、現職を考慮して仕事終わりから深夜近くまで対応してくれるケースもあります。

 

対応が遅いな、と思ったら違うエージェントにお願いしましょう。

短期的にしか付き合ってくれない

 

転職エージェントにとって都合がいいのは、転職して3~4か月経過して紹介料が入金された頃にまた転職してくれる人です。

 

いわゆる「アフターフォロー」などと謳っていますが悪く言えば「2重どり」とも言えますね。

 

よって

 

転職は少し考えているがそこまで急いでない(半年~1年以降で考え中)

 

とかいう人はあまりいいお客さんではありません。

 

転職する側からすれば当たり前なんですが、職場の引継ぎなども考慮して転職を考える人もいますよね?

 

管理人も

薬剤師モモ
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いい転職先がでたらその都度紹介して?

と言ったら

 

「もう今紹介している転職先で全部ですのでこの中から選んでください!」

 

と言われたのでその担当のエージェントはお断りました。

 

お付き合いが続けばいずれ紹介してもらうと思うのですが、コスパが悪いんでしょうね(笑)

 

とにかくゆっくり探したい人は長く付き合ってくれる人を探しましょう。

無理に薬局に転職させようとする

 

薬剤師の求人の内訳ですが、薬局が大部分を占めています。

 

まぁ、コンビニより調剤薬局の数の方が多いといわれていますから当たり前ですね(笑)

 

当然皆さんのキャリアプランがあり、病院に転職したい人、企業に転職したい人もいると思います。

 

しかし、その求人数は決して多くはなく、手っ取り早く転職してもらうなら薬局にしてもらおう、と考えるのも分からなくはありません。

 

管理人も初めての転職で病院への転職も考えていましたが、強引に薬局を勧めてくるエージェントがいました。

 

勿論、薬局への転職もいいかな?と思うのであれば検討すればいいと思いますが、病院や企業などを希望している方で無理に薬局を勧めてくる場合はエージェントを変更しましょう。

業界に詳しくない

 

薬剤師の業界自体あまり詳しくない、という人もいます。

 

管理人の場合は非常に若いエージェントでしたが、薬剤師の仕事についてや職場の雰囲気についてなど聞くとどうやら詳しくないようでした。

 

詳しく話を聞こうとするとかみ合わなくなるのでやはり、仲介をお願いするのは厳しいと思います。

 

相性が合わないと感じる

 

こればかりは仕方ありませんね(笑)

 

私の場合は、イライラしている感じが電話越しでも伝わってくると本当に嫌だったのでその時は担当を変更していただきました。

 

人によっては異性がいいとか、同性が話しやすいということもあるでしょう。

変更してもらう際はメールで変更してもらうのがおすすめ!

 

変更してもらうのは結構気を使いますので、メールがおすすめです。

 

わざわざ変更しなくても他の会社のエージェントを頼るのも良いと思います。

 

文例としては

 

お世話になっております。担当の○○様には非常によくして頂いていますが、今後のキャリアプランなどについて他の方の意見も聞いてみたいので可能であれば担当を変えていただくことは可能でしょうか?できれば女性の方にしていただけたら幸いです。

 

程度でもいいと思います。(コピペOK)

まとめ

 

担当エージェントは転職を成功させるうえで非常に重要です。

 

文字通りあなたの人生懸かっています!

 

同じ熱量で考えてくれるエージェント(担当者)が理想ですが、少なくとも上記6点に当てはまる場合は別のエージェントに仲介をお願いしましょう。

その際は、別の転職サイトに登録するのも一つの方法です。

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薬剤師モモ
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最後まで読んでくれてサンクス!